物 語
感 想
伊勢志摩さん、久しぶりの外部舞台。
ということだけで、テンション上がっていそいそと本多劇場へ。
しかも、宮藤さんの愛人役ということで、二人の絡みだけなんだかテンションおかしいんですけど。
演出家も遊んでいる気がする。
夫婦でやってる小さな芸能事務所、所属アイドルの不祥事をめぐるドタバタ悲喜劇。
夫婦のドタバタやら、事務所の人間関係のドタバタやら、アイドルのドタバタやらが乱れ飛び、和解したり喧嘩したり辞めたりする。
でもまあ、最後には納まるべきところに納まったね。
なんてところに戻ってくる伊勢さん。
これがホラーならもう一波乱あるところだけど、ハートウォームものなので、特にない。
何かおこりそうなところで起こらないというのが、日常。
何か起こるとしたらそれは、幕が下りた後。
観客が劇場から帰った後だ。