桜の園
KERA meets CHEKHOV

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中止公演

シアターコクーン・4/4〜29

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中止の経緯

04/01発表・04/04〜12の中止を決定
04/06発表・全公演中止を決定

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物 語

19世紀末のロシア。桜の森に囲まれている屋敷に女主人のラネーフスカヤ夫人（大竹しのぶ）が、娘のアーニャ（杉咲花）を連れて数年ぶりに戻ってきた。屋敷で留守を守っていた、兄のガーエフ（山崎一）、養女のワーリャ（黒木華）は再会を喜ぶが、実はもう家計は火の車で、ラネーフスカヤ夫人の浪費には耐えられない。元下働きのロパーヒン（生瀬勝久）は、今や商人として成功し金持ちになり、かつての主家のため金策を提案するが、ラネーフスカヤ夫人はピンときていない。
やがて、屋敷は競売にかけられることになる。家庭教師シャルロッタ（宮沢りえ）、大学生トロフィーモフ（井上芳雄）らが集まり、最後のパーティーをする。競売で屋敷を買い取ったのはロパーヒン。屋敷の住人達は、それぞれ自分の道を求めて屋敷を出ていく。

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感 想

見たかった、見たかった、見たかったよぉぉぉぉぉぉぉ！
もう、こんな奇跡のキャスティングなんて無理じゃないですか？　だって、本当にもう、超一流の役者さんたちばかりで、ものすごくすごくすごく楽しみにしてたのに。
中止ってさ……
大竹しのぶ、宮沢りえ、黒木華の実力派から、杉崎花ちゃんの初舞台、ミュージカルプリンスの井上芳雄氏、本当に見たすぎた。残念だった。
しかも、立ち稽古直前で中止決定ということで、舞台セットまでできているのに、稽古映像すらないと。
無観客で上演して配信して欲しかったなあ。
本当に、本当に残念。

主催者からの中止のお知らせは次の通り。

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