物 語 準備中……
感 想 フランス古典の傑作。
だそうで、なんと書かれたのは1600年代。
歌舞伎の古典が現在でも上演されていることを考えれば、不思議ではないかもしれないけど、でもやはり、なぜ今日本でフランスの古典を!という気持ちにならないでもない。
きっと、フランス人もそう思っているに違いない。
とはいえ、豪華キャストにつられて観に行ってしまったのだけど、劇中劇なんだか、劇なんだかの区別がだんだん曖昧になってきてよくわからない。
まさに、舞台は夢。
夢なんだから、何があってもいいんだ、きっと。
高田聖子さんが醜い女扱いされてたのには納得がいかないが、それでもコメディエンヌぶりを遺憾なく発揮していて、素敵。
秋山奈津子さんは、ただ綺麗な役だったので、ちょっと残念。
もっとひねった役のほうが、面白いのに。