大人的毎日・15
(2004年9月〜12月)
●グル魂「COUNTDOWN JAPAN04-05」出演（12/31）
幕張で行われた年越しイベントに、グル魂も参戦。
近年とみに、コントユニットというよりもバンドとして着実に進化をとげている。
でも、もし、武道館でやるようになっても、スリッパだけは忘れないで……
●宮藤さん「中村勘九郎 特別な二人」出演（12/19）
隔月の深夜にやっている、中村勘九郎がホストのトーク番組。
その時、勘九郎が気になっている人を選んで招待するという趣向らしい。
宮藤さん、マジすごいじゃん。
ああ、どんどん宮藤さんが遠い世界に……
●「ミヤケロックフェスティバル」開催（12/28）
失恋したから、ライブやるぜぇ！
との掛け声も勇ましく、ぐる魂の石鹸さん主催のライブ。
渋谷の夜は熱いぜえ。
というわけで、ゲストとして井川遥と宮崎吐夢さんも登場の豪華版。
石鹸さんは失恋の痛手を乗り越えられたのか、少し気になる。
●宮藤さん「スジナシスペシャル」出演（12/23）
普段は関西中部のみなのかな？ 笑福亭釣瓶をホストとするトークバラエティ番組に、
なんと、あの妻夫木聡とともに出演。
宮藤さんがその場で書いたコントを演じたり、トークをしたりする……らしい。
見逃しました、毎度のことながら。
●松尾さん脚本「竹中直人の匙かげん」開始（12/10）
長年続けてきた「竹中直人の会」を名称を改めて気分一新、
したんじゃないかなあという、竹中直人プロデュース公演。
松尾さんは脚本で担当。
実際はコンとみたいなものだったらしいですが。
●「イケニエの人」東京公演楽（12/5）
松尾さん、忙しかったんだね……。
と各所で言われていた、イケニエの人も東京千秋楽。
自分の中では、とっても微妙な公演になったのだが、松尾さん的にはどうなんだろう？
松尾さんも、微妙であって欲しいと思うのは、ファンの願いというものです。
●「恋の門」トークショー（12/2）
渋谷シネマライズにて、三回目のトークショー。
対談相手は、酒井若菜嬢。
若いオナゴ相手に、松尾さんが何を語ったのか……行かなかったので、知りません。
●松尾&宮藤トークショー（11/25）
今となっては、とっても珍しい組み合わせ。
シネマライズで「恋の門」上演後にトークショーがあったらしいです。
告知見たのが、終了後だったので何を話したのかは不明。
●「キレイ」キャスト募集開始（11/11）
は……？
「キレイ」……？
「キレイ」ってあの「キレイ」……？
と、茫然自失しているワタクシですが、来年夏に再演があるらしいです。
キャスト募集しているので、この機会に大人計画に混ざりたい！
と熱望している方は、こっそり申し込んでみたらいかがでしょうか？
明日の大人を目指せ。
締切は来年3/25だそうです。
●「イケニエの人」初日（11/11）
久しぶりの松尾スズキ書下ろし、劇団員総出演の舞台は……？
皆川さんの笑顔ですべてはＯＫてな感じ。
上演時間、休憩なしの２時間５分。
残念ながら、今回はパンフの発売はありませんでした。
●阿部ちゃん「ペットシッター 沢口華子の事件簿2」上映開始（11/8）
ペットシッターが事件を解決するドラマに阿部ちゃんが出演。
鬼怒川にあるペットホテルに派遣された主人公だが、そこでもまた殺人事件が起きる。
阿部ちゃんの役は、前回同様ペットシッター・宮本充。爬虫類専門になったはずなのに、主人公に引きまわされて結果バディに。
●紙ちゃん「血と骨」上映開始（11/6）
1930年代の大阪を舞台に在日朝鮮人家族を描いた映画に紙ちゃんが出演。
梁石日氏が実父をモデルに描いた小説が原作。暴力でのし上がっていくが、北朝鮮に戻り孤独に死ぬまでを描く。
紙ちゃんの役は、主人公の愛人を介護するために連れてこられた鳥谷定子の連れ子・鳥谷ゆき子 。
●「いま、会いにゆきます」公開開始（10/30）
話題のベストセラーの映画化、感動作に松尾さんが出演。
死んだはずの妻が戻ってきた。梅雨の季節、予告通りに戻ってきた妻は6週間を家族とともに過ごし、また消えていった。妻は幸福だったのか、残された家族たちの想いは。
松尾さんの役は、洋菓子店店主。妻が、10年分のバースデーケーキを予約していった店。ラストシーンにはその店のバースデーケーキも。
●松尾さん、皆川さん、村杉さん、紙ちゃん「恋の門」舞台挨拶（10/9）
舞台挨拶付き前売があっという間に完売！
したので、自分は行きませんでしたが、行った方、台風の中ご苦労さまでした。
渋谷シネマライズ/10時〜 12時35分〜
シネ･リーブル池袋/13時40分 16時5分〜
池袋には、皆川＆村杉＆平岩さんも登場した模様。
●松尾さん、皆川さん、村杉さん、紙ちゃん「恋の門」公開開始（10/9）
松尾さん監督作品に松尾さん、皆川さん、村杉さん、紙ちゃんが出演。
石で門がを描く童貞の蒼木門とコスプレイヤー証恋乃のドタバタラブコメディ。
羽生生純原作漫画を松尾さんが独特の味付けで映像化。
松尾さんの役は、漫画バーのマスター・毬藻田。
皆川さんの役は、アニメソング界のカリスマ・阿部セイキ。
村杉さんの役は、恋乃の同僚・メガネ社員。
紙ちゃんの役は、恋乃の同僚・友達社員。
●「イケニエの人」前売開始（10/9）
「恋の門」での相乗効果か、取り上げてくれる雑誌が多かったので、
今回は更なる激戦が待っていることでしょう。
みなさん、無事にチケゲットできましたか？
今回は、初皆川さんが主役というわけで、ウーマンリブに続き、
非常に楽しみな公演でございますなあ。
松尾さんが「まだ脚本書いてない」とインタビューで言ってるのが気になりますが、
きっとこのインタビューは、6月頃に行われたんでしょう。
間違いない！……かな。
●「轟天vs港カヲル」千秋楽（9/18）
８日から始まったウーマンリブも、いよいよ千秋楽。
今回は隠し玉として、日替わりゲスト「巷カヨル」の出演もあり。
大人計画からは、阿部ちゃんと荒川さんが出た模様。
ウーマンリブでありながら、轟天シリーズでもあるという、
真の意味でのコラボレーションに、宮藤さんの轟天への愛を感じました。
随所に散りばめられた新感線パロに、新感線ファンも楽しめたのでは？
久しぶりの大人女優陣大集合にもコーフン。
全員そろうと、さすがに濃いなあ。
八目鰻並みにお腹いっぱいでした。
ごちそうさま。
●松尾さん「ベネチア国際映画祭」合同記者会見（9/9）
ベネチア国際映画祭参加中の松尾さんが、
塚本＆三池監督とともに記者会見。
この二人の監督も、ちょい役で恋の門に出ているそうで、
なんだか、ますます見たくなるじゃないか。
近年、日本のおたく文化はヨーロッパで注目されているので、
うまくいけば、受賞なんてことになるかも。