大人的毎日・20
(2006年5月〜8月)

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●宮藤さん「R30」出演(8/25)

そーいえば、宮藤さんはなにげにジャニーズと縁が深いのだった。
さすがジャニーズ事務所からお中元が届く男。
今月のトーク番組の中では一番の盛上がり?
宮藤さんも年下相手のせいか、リラックスしているように見えました。
学生時代の話やバイトくん時代の話が面白かった。
そして、ここでも当然「大人祭」の話。
どこでも自分のお化け屋敷の話をするので、入ってみたくなってしまったじゃないか!

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●宮藤さん「ROCK FUJIYAMA」出演(8/21)

テレ東のロック番組に宮藤さんが出演。
しかも、宮藤さんのために(?)FUJIYAMA ROCK FESTIVAL'80s。としての、
ロックビデオ大会。
宮藤さんのギタークイズなんかもあり、楽しい番組でした。

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●宮藤さん「はなまるマーケット出演」出演(8/9)

出演は2回目。
今回はサービス(?)で愛娘の写真も公開。
宮藤さん、育児日記をどっかで連載してるんだっけ。
読んでないけど……(単行本でまとめて読む)
初出のネタはそれほどなく、朝の奥様番組らしく淡々と進む。
つーか、この番組を見るような人は、宮藤さんのこと知ってるのかという素朴な疑問が。
いや、知ってるか。
いや、知らないか。
悩む。

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●宮藤さん「おしゃれイズム」出演(8/6)

日テレ系トーク番組に出演。
これから、怒濤の宮藤&大人フェス宣伝祭が始まるわけで。
宮藤さんはいつものごとく、飄々として森泉嬢から、
「コンビニでバイトしている人みたい」
と言われてました。まさに、そのトーリ。
誰も、本人でさえも反論できないに違いない。
シナリオの執筆エピソードや、自分エピソードも語り。
なかなか楽しい30分でした。

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●吐夢さん「ハチクロ」出演(7/22)

片思いの乙女たちのハートを震わせた青春映画に、
なんと吐夢さんが出演。
いや、別に他意はありませんがな。
吐夢さんの役は、双子の天才オカマデザイナーの弟。
なんだか納得。

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●松尾さん「僕らの音楽」ゲスト出演(7/21)

文化人松尾ちゃん化計画、順調に遂行中。
というか、なんと硬派音楽番組(よく知らないけど)、「僕らの音楽」にゲスト出演。
この番組は、一組のアーティストが対談したい人を指定するらしくって、
松尾さんはそれに選ばれちゃったわけですよ、すごいや。
指名した人は「くるり」の岸田さん。
松尾さんは、なんつーか先輩ぶっちゃってこのこの〜〜〜と言いたくなるようなノリでしたが、
岸田さんはとても腰が低くていい人でした。

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●「吾輩は主婦である」最終回(7/14)

宮藤さん、お疲れっす。
宮藤さんの初昼ドラドラマが無事に終了。
最終回前にシナリオブックも発売されているので、
こちらもお買い求め下さい。
池津さん、宍戸さん、猫背さんがレギュラー出演ということだったけど、
結局、ちゃんとしたレギュラーは池津さんだけ。
猫背さんの役(主人公の妹)ももっとあったらよかったのになー。

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●松尾さん「ジョージ朝倉Night」トークショー(7/8)

小学館の漫画雑誌「IKKI」主催で行われた、オールナイト上映会のゲストにお呼ばれ。
松尾さん、最近、こういう仕事多いです、素敵です、無敵です。
詳細はIKKI編集部のブログに書いてあるので、参照して下さい。
映画について語る松尾さん。
最近は風格が出てきたようにも、感じられます。

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●松尾さん「GALA Obirin 2006 松尾スズキ講演会」(7/5)

文化人松尾スズキの面目躍如。
なんと、大学で講義ですよ! 抗議じゃないですよ。
桜美林大学町田キャンパス太平館レクチャーホールA200という、
小さめの教室で行われたらしい(未確認)講演会は、
主に学生時代のことから、大人計画を起ち上げるまでの、いわゆる「苦難の時代」を、
いつものような緩い語り口で語ったらしい。
相手役として演劇ライターの方がいて、壇上に二人でゆるゆると語り、
その後、観客からの質疑応答もあったりで、まったりとした、
いいイベントだったらしいです。
しかし、この講演会、主催が学生グループらしいんですが、
学園祭でもないし、なんなのかちょっと気になる。

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●阿部ちゃん「誰よりもママを愛す」出演(7/2)

愛妻家の専業主夫とその家族のドラマに阿部ちゃんが出演。
弁護士の母、気の強い長女、優柔不断の美容師の長男、小学生の次男、そして母を支える専業主夫。ちょっと変わった家族たちが成長していく物語。
阿部ちゃんの役は、おかまのピンコ。長男が好きで長男の美容室に通っているうちに仲良くなり、親友認定されるも、辛すぎて故郷の桃農家を継ぐことを決意。お別れを言うも、自分の気持ちにきついた長男に告白され、結婚して一緒に桃農家を引き継ぐ。阿部ちゃんの演技がとにかく可愛い。可愛いしセツない。わかる、あれなら、好きになっちゃう。わかる。 la207.gif

●松尾さん「猫目小僧」トークショー(6/24)

異能の人・井口昇監督の映画「猫目小僧」に松尾さんがお呼ばれ。
渋谷ユーロスペースにて、18:45の回上演後にトークショー。
何を語ったかは、参加してないので不明。

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●星野さん「アキハバラ@DEEP」出演(6/19)

映画版では荒川さんが出てたけど、深夜ドラマでは星野さんが出演。
星野さんの役は「タイコ」
ディスクトップミュージックの天才という役所なので、
とてもお似合い。
エンディングテーマ「YAWARAKA-REGENT」の作曲も担当。

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●皆川さん、顔田さん「デスノート」上映開始(6/17)

大人気漫画の映画化に皆川さんと顔田さんが出演。
仕事に飽きた死神がデスノートを人間に渡したことから起こるサスペンス。デスノートに名前を書かれた人間は死ぬ。正義の名の元に次々と犯罪者の名前を書いていく主人公と、彼の正体を突き止めようとする世界的名探偵の頭脳戦。
皆川さんの役は、恐田奇一郎。デスノートの効果の実験としてバスジャック後事故死させられてしまった男。皆川さんの悪い顔がとても良いです。 顔田さんの役は、渋井丸拓男。精神鑑定で無罪になった殺人犯。キラのデスノートによって心臓麻痺で死ぬ。顔田さん金髪がお似合い。気持ち悪い犯罪者演技も良いです。

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●「大人フェス」前売開始(6/10,11)

いよいよ、史上最笑のイベントがスタート。
予想通り、ヤフオクにざくざく出品されてて、一笑いさせていただきましたが、
ヤフー転売野郎を取り締まる法律ってないもんなのかなあ。
興業関係者には、真剣に悩んでいただきたいと思う、今日この頃。
有料イベの前売発売は25日。
どれを見ようか、タイムテーブル片手に悩むのもまた楽しいというものです。

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●松尾さん「東京タワー」映画化発表(6/9)

あ〜〜〜、松尾さんがずっと書いてた映画の脚本というのは、
これだったんですねぇ。
やっとすっきり。
リリーフランキーの大大大大ヒット作がついに映画化。
松尾さんは今のとこ脚本としてしかクレジットされてませんが、役者としては、出るのかなあ。

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●少路さん「ウィー・トーマス」初日(6/6)

大人公式サイトに載ってないのはなぜなんだ……?
長塚圭史演出舞台に、少路さん出演。
少路さんの役は、初演で阿佐スパの中山さんがやっていた、
気弱ででもふてぶてしい兄の役。
大人芝居とはまた一味違う、少路さんが見れてかなりお買い得です。

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●宮藤さん「第43回ギャラクシー賞」授賞(6/1)

05年4月〜06年3月まで放送された、テレビ、ラジオ、CM、報道における、
優秀作品を表彰するという賞に、「タイガー&ドラゴン」がテレビ部門最優秀賞として選ばれた。
宮藤さん個人じゃなくて、ドラマが授賞したわけだが、すげぇ。
これでまた一つ、クドカン伝説が増えたわけですね。

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●宮藤さん、荒川さん「嫌われ松子の一生」公開(5/27)

ある女の転落人生を描いた小説の映画化に宮藤さん、荒川さんが出演。
原作ファンとしては、モノも言えないぐらいの映画化ですが……ははははあ。悲劇的な小説が、まさか歌って踊ってファンタスティックなミュージカルになるなんて、思いもしませんでした。
宮藤さんの役は、作家志望の青年・八女川徹也。太宰の生まれ変わりと信じているが才能は太宰ほどではなく、同棲している松子に暴力を振るったあげく鉄道自殺する。宮藤さん無気力感な目の演技が良かったです。 荒川さんの役は、理容師・島津賢治。松子の自殺未遂を助けたことから一ヶ月間同棲する。その後松子が刑務所に収監されるも、一度も面会に行かず、出所した松子が訪ねると妻子がいることが判明。純朴そうに見えてタチの悪い奴。

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●「大人フェス」製作発表(5/23)

え……製作発表……?
するんですか……? 
そうですか、まあ、取材が来るのならばやるのはいいことだよね。
というわけで、翌日のスポーツ新聞には記事が載りましたが、
みなさんご覧になりましたでしょうか?
マスコミも、どこに位置づけていいのかわからないって苦悩している様子が、
とてもよかったです。
しかし、ドッヂホールにママさんコーラス、お化け屋敷って……
ホント、どこに位置づけていいのか、誰にもわかんないかも。

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●「わが輩は主婦である」放送開始(5/22)

毎日30分の昼ドラを見るのが、こんなに大変とは!
見るほうがこんなに大変なんだから、宮藤さんの大変さは想像に余ります。
がんばれ、もっともっとがんばれ、40回。
池津さんは主人公の幼馴染役、宍戸さんは近所の主婦役みたいですね。
今のとこ。
池田成志さんの胡散臭さは、松尾さんに匹敵するなというのは、新鮮な発見。

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●近藤さん「警視庁捜査一課9係」出演(5/17)

近藤さんが、渡瀬恒彦主演の刑事ドラマに出演。
近藤さんの役は助教授。
しかも、教授殺しの真犯人。
近藤さんって、なにげに刑事ドラマ出演が多いけど、そのほとんどが、
犯人か死体役(被害者)というのは、どういうことなのか……謎だ。

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●宮藤さん「雫」CM出演(5/17)

つーか、テレビCMはまだ見てないんですが、
車内広告のポスターが宮藤さんだと、全然まったく気がつきませんでしたよ。
大人系ブログの書き込みで初めて知った。
てっきり、荒川さんかと思った。
目を見ひらいた宮藤さんって、荒川さんに似てませんか……?
今度、なんか双子コントでもやって欲しいかも。

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●宮藤さん「わが輩は主婦である」製作発表(5/16)

主要キャストと宮藤さん磯山Pによる、製作発表記者会見。
磯山P曰く、「宮藤くんとはゴールデンはやり尽くした」
そうで、だったら今後一切TBSでは、ゴールデンでクドカンドラマはやらないのか?
と、ちょっと維持悪く思ってしまいましたが……
CD発売もありで、話題性は抜群。
あとは視聴率か……

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●吐夢さん「宮崎吐夢の嵐の5・15事件」開催(5/15)

新宿歌舞伎町のロフト+1にて、「今夜で店じまい2」発売記念イベントが開催。
吐夢さんによる、コントや歌ダンス盛り沢山の内容で、
大人役者さんも何人か来てらしたそう……です。
行ってないからわからん。
ここでDVDを買うと、吐夢さん手作りCDがオマケでついたきたそうで、
これは正直、羨ましい。

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●村杉さん「純情きらり」出演(5/13)

NHK朝ドラに準レギュラーとして登場。
役名は「松尾」
いや、ただそれだけなんですが、松尾かそうかあ。
主人公が師事する音楽家(西園寺教授)の弟子。
相変わらず、インテリがよくお似合いですっごい素敵でした。

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●宮藤さん&皆川さん「メタル・マクベス」初日(5/5)

松本を皮切りに、全国三ヶ所で公演が予定されている、
劇団☆新感線の芝居に宮藤さんが脚本、皆川さんが門番役で参加。
脚本は一部に宮藤さんらしさを残しながらも、予想以上にちゃんとしたものになっていて、
びっくり←あまりに失礼。
それよりも驚いたのは、皆川さんがけっこう良い役だったこと←更に失礼。
出番も多いし、重要なポジションな役で、更に更にすごいのは。
まるで、カヲルさんのような演出があったこと。
よく、いのうえさんが許したなあと言うより、新感線のお客さんの許容範囲内なのか、
ちょっと冷や汗かも。
来年1月の新感線公演には、阿部ちゃん出演も決まっているし、いつかそのうち松尾さんも……。

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●宮藤さん&阿部ちゃん「サイン会」(5/5)

渋谷タワーレコードにて、宮藤さん&阿部ちゃんがサイン会を決行。
「七人の恋人」戯曲&DVD発売記念ということで、
主演の阿部ちゃんも一緒にサイン。
さて、このサイン会、なにが一番驚いたかって、
翌日のスポーツ新聞に軒並み掲載されていたこと。
囲み取材もあったそうで、宮藤さん……大物になりやがってと、
ちょっとだけ遠い目。

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●「まとまったお金の唄」東京公演・初日(5/4)

いよいよ上演。
久々の大人芝居。
松尾さんの脚本も、往年の切れ味は多少は薄れたものの、
捩じれたような構成は健在でそれだけで、自分としては目頭が熱くなる思い。
荒川さんの割烹着姿は、西原理恵子の次に似合うと思いました。

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●「七人の恋人」DVD発売(5/3)

「キレイ」以来の大人芝居DVD発売が、ウーマンリブというのも、
なんかいろいろと感慨深いものがある今日この頃。
なんにせよ、久々のDVD!
この調子で続々とDVD化、お願い。
世の中、WOWWOWに入ってる人間ばかりじゃないし。
初回版にはキャスト七人のインタビュー映像もあり。
6/30までは大人公式サイトでも通販があるそうです。

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