観劇日：2012/08/17
劇　場：下北沢本多劇場
脚　本：倉持裕
演　出：倉持裕

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物 語

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感 想

最高の執事鎧塚あさひ再び。
ここまで何もない作品というのもなかなかない。
主張も意味も思想もなく、こう見て欲しいという欲もない。
あるのはただ、最高の執事鎧塚あさひのみ。
一応、ドタバタラブコメの体をとっているが、言いたいことはただひとつ、鎧塚は最高 の執事であるというダダ一点。
あとの構成要素はすべて、鎧塚を素晴らしく見せるための飾りである。
つまり手段だ。
なので、鎧塚氏は最初と最後で変わらない。
他の要素に変化があろうとも、鎧塚だけは変わらない。
なぜなら彼は最初から最高であり、最後でも最高であるからだ。
まあ、満嶋ひかりちゃんのワガママお嬢がかわいかったから、それでいいやもう、うん。