堤幸彦監督の

お仕事【オフィスクレッシェンドワークショップ】

公演データ

日程  :2010年10月8日
会場  :TOKYOFMホール

キャスト

オフィスクレッシェンド所属クリエイター
Bro.Con
植田博樹P
磯山晶P
桑田潔P
鴻上尚史
阿部寛
仲間由紀恵
見岳章
犬山犬子

見  所

映像制作のスペシャリストクリエイター集団、躍進するオフィスクレッシェンドによるワークショップという名のお祭りイベント。
真面目な講義かと思いきや、トークショーあり、ライブありの、ほんとにお祭り。
楽しいは正義だ。

イベント概要

■30分遅れで開始。AD(?)さんによる前説もあり、テレビ番組の公録のようだ。さすが、テレビ制作会社と感心。拍手の仕方などを教わり、いざ本番へ。

■司会はなんと、Bro.Conさん。いきなりの芸能人登場にちょっとびびる。が、後から思えばそれはたんなる幕開けに過ぎなかったのだ。司会アシストにスタッフの石垣さんも加わる。

■オープニングは長坂代表の挨拶……と思ったら、いきなり韓国歌謡を熱唱。堤監督といい、この会社には何かある、何かが。曲は韓国で言うオリコン一位のハードなロック。うしろにちゃんとダンサーが4人ついていた!!堤監督に負けずにめちゃくちゃうまかった。

■役員紹介

■クレッシェンド全仕事の紹介ビデオ。
まずは、オフィスの場所からADが紹介する。初仕事は飯島愛のPV。カメの前で歌う(苦笑)年度毎にいくつか映像で仕事の紹介があって、最後に一覧表になって現れる。買い替えた代表のベンツも映っている。結婚相手にあげるはずだったか結婚は流れたらしい(苦笑)年度を追う毎に仕事も増え、表も文字も小さくしないと画面に入らなくなる。それぞれ、役員のつっこみが入る。ケイゾクのビデオはかなり売れてるらしい。このイベントで売ろうと思ったが在庫がなかった。

■ディレクター紹介。
それぞれの仕事を自分でPVにまとめる。堤監督の仕事紹介もある。最後には過去の堤監督も 入っている。

■ビデオメッセージ。
藤井郁弥/ともさかりえ(すっぴんパジャマ)/Bro.Con(これを録画した時は司会をやると思ってなかった) 前原一輝(「方言以外を喋らせてください」とのメッセージ有)/きたろう/SUGIZO/相川七瀬(無理な要求もしたが、無理なスケジュールで撮影させられた、と織田哲郎ともども言っていた)/ 織田哲郎/古館一郎

■トークショー TV関係者プロデューサー「ドラマについて語る」
植田博樹P(ケイゾク)/磯山晶P(IWGP)/桑田潔P(trick)/堤監督は司会進行
日テレ土9でお馴染みの櫨山Pの話がやたら出てくる。恐いとか論議好きとか ヒステリックとか……。IWGPは櫨Pもやりたかったらしいが、映像化権は先に磯山Pが取っていたらしい。
「どうしてケイゾクを作ったの」という質問にたいして植Pが「目立ちたかったから」と言っていた。
プロデューサーは触媒である、という言葉にみんなうなづく。堤監督、自分は直接手を下さないから傷つかない、と、ちゃかす。
HPはみんな見てるらしい。QUIZの書き込みに 植P怒ってました(笑)IWGPの書き込みは短文が多い。 例「キングサイコー」(笑)

■お悩み相談コーナー
開運アドバイザー、安斎先生による改名指導 一人呼ばれ、前で改名のレクチャーを受ける。時間が押していたため、一人だけで終了(笑)

■クレシェンド今後の展望。
ADが紹介しようとするが、 まるっきりうまく行かず、代表本人が出てきて説明する。

■トークショー2 役者さんから見たドラマ作り
鴻上尚史/阿部寛/Bro.Con/仲間由紀恵/堤監督は司会進行
「ちょい役で出ない?」と言われて、「いや、もっと 出る」と言って「trick」に出た鴻上氏。「ケイゾクのようなドラマに出て欲しい」と言われ、 ケイゾクのビデオを見て「真山のような役だな」と思っていたら「今回巨根で行くから」と言われた阿部氏。「マフィアのボスどう?」「いいね、かっこいいね」「ただおむつしてもらうことになるけど」とIWGP に出たBro.Con。「よくあんなドラマに出てくれたね」とねぎらわれた 仲間嬢。役者から、監督はよく寝てると不満があがる。もっと楽したいという堤監督に「もっとカット割を少なくしろ」と鴻上氏がつっこむ一幕も。

■堤監督熱唱。
堤監督&見岳章&犬山犬子によるユニット 「TINY ROCK'S」(仮名)
マジでデビューする気らしい。それぞれをメインボーカルに3曲を歌って、最後に「はっぴいえんど」の「はいからはくち」そして、最後はみんな出てきて「Won't be long」 を歌っておしまい。
予定よりも一時間押しの熱いイベントでした。また、やって欲しいな〜〜〜。